「子どもたちが幸せな人生を送ることを何よりも大切にし、一人ひとりの最善の未来へ繋ぐ」
加速度的に変化していく未来、AIと協働していく世の中で、生きる力とはなんでしょうか。
どんな時代が来ても子どもたちが生きていく力とは、乳幼児期の教育・保育で元々大切にしていた「心の教育」です。
しなやかに変化できる柔軟性。自ら考え、主体的に行動できる内発性。興味関心や目の前のことを楽しむ好奇心、様々な障がいを前向きに乗り越えるたくましい心など、この乳幼児期にこそ形成される「内面性」をしっかりと育むことが、これからの未来に向け一番大切なことになります。
私たちは、子どもたちに何か大きなことを成し遂げて欲しい、何かをひたすら教え込み・詰め込みたいわけではありません。一人ひとりによって持っている特性や環境の違いから幸せの形は様々です。私たちはこの法人で培った経験や時間を糧に、その子が幸せな人生を送れることが一番の願いであり、そして、その子の「今」だけを考えるのではなく、一生涯を通して成長をサポートし、しっかりと次のステージに繋ぐことが法人の最重要な目的である。
ここには平安(シャローム)がある
大きな愛につつまれたところ
人々の心を受けとめる愛
ここには互いの信頼と思いやりがある
温かい心につつまれたところ
ここは子どもたちの笑顔がたえない
今を生き、未来を築く
共に成長してゆくところ
支えあう手をおしまない心
愛の手を共に育もう
設置主体 | 学校法人 保原シャローム学園 |
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設立 | 昭和38年4月 |
代表者 | 海老原 嗣 |
所在地 | 〒960-0612 福島県伊達市保原町字宮下23-25 |
連絡先 | TEL.024-597-7715 FAX.024-597-7716 |
運営施設 | 保原教会幼稚園(休園) 認定こども園大田・保原北子育て支援センターにゃんこ 認定こども園上保原・保原南子育て支援センターわんこ シャロームこどもセンターピサンリ 保育園 もものき |
昭和38年4月 | 海老原保三保原教会牧師が地域の子ども達のための育児教育の必要性を思い、教会学校幼稚科として、キリスト教に基づく幼児教育を始める。 |
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昭和40年 ○学校認可 |
幼児教育に対する地域の人々の要望が高まり、幼児の保育環境の充実を願って土地を購入し、古材で園舎(45坪)を建て1学級40名定員の幼稚園となる。 |
昭和44年 | 園舎を新築(鉄筋二階建て100坪)し、礼拝堂も用いて3学級120名定員となる。 |
昭和50年 | 公教育機関としての幼稚園の重要性を考え、学校法人の指向園となる。 |
昭和56年 ○学校法人認可 |
教育機関としての幼稚園の重要性を考え、学校法人となる。 「学校法人 保原教会幼稚園」 |
昭和57年 | 保原教会幼稚園の園舎を全面改築し、4学級160名定員とする。 |
平成12年 | 35人学級化に伴い、保原教会幼稚園の定員を140名とする。 |
平成20年 | 学校法人名を「保原シャローム学園」に変更する。 |
平成22年 | 認定こども園大田(大田幼稚園・大田保育園)保原子育て支援センターを開設。 |
平成25年 | 認定こども園上保原(上保原幼稚園・上保原保育園)保原南子育て支援センターを開設し、保原子育て支援センターを保原北子育て支援センターと改称。 |
平成27年 | 認定こども園大田・上保原の幼稚園と保育園を廃止し、幼保連携型認定こども園大田・幼保連携型認定こども園上保原として再スタート。 |
平成28年 | シャロームこどもセンターピサンリ設立 |
平成29年 | 児童発達支援事業所ピサンリ開設 |
平成30年 | 相談支援事業所ピサンリ開設 |
平成31年 | 児童発達支援事業所ピサンリを児童発達支援センターピサンリと改称 |
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
学校法人保原シャローム学園では、子どもたちが生きるこれから先の未来の為に、SDGsの取り組みを推進し、持続的な明るい地域社会の実現を目指しています。
「4 質の高い教育をみんなに」の①、②
「5 ジェンダー平等を実現しよう」の①、②
に関する取り組み。